2017年3月18日 更新

病気?寿命?熱帯魚の体色が薄くなったら試すべきこと

ふと水槽を見たとき、「熱帯魚の色が薄くなっている」なんてことはありませんか? ひょっとしたら、それは何らかの異変が起きているサインかもしれません。今回は、熱帯魚の体色が薄くなった際に試しておきたいことについてご説明していきます。

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まずは病気を疑おう

写真はイメージです。
人間は病気になると顔色が悪くなったり、動きが緩慢になったりしますが、それは熱帯魚も同じです。元気な状態の熱帯魚なら体色も鮮やかで、ウロコも艶めいています。逆に、熱帯魚の体色が薄くなってきていたり、ヒレの形に変化があったりした場合は、病気になってしまっている可能性があります。

仮に病気だった場合には、体表の色やヒレの形などの異変はかなり危険な状態であることが多いです。もし水槽内で同じような症状の熱帯魚が他にも複数見られたら、水質の点検や餌の改善・症状にあった薬の投入など、一刻も早い対策が必要になります。

寿命の可能性も…

写真はイメージです。
病気以外に体色が薄くなる原因としては、寿命があげられます。たとえばグッピーなどは寿命が近づいてくると、体色が薄くなったり、ヒレが短くなったり割けたりしていくのが特徴です。その他の熱帯魚も、寿命が近づいてくると体色が薄くなる場合があります。寿命であるなら飼い主としては何の対策もできないので、最期まで見届けてあげてください。

体色の薄くなるその他の原因

写真はイメージです。

写真はイメージです。

病気・寿命以外に熱帯魚の体色が薄くなる原因としては、ライトの光量が挙げられます。ただし、これは海水魚にのみ当てはまる理由であり、淡水魚であればほとんどの場合、ライトの光量と体色は関係ありません。

綺麗な海に生息している海水魚は、太陽の強い光を浴びることによって美しい体色を保持しているため、室内での飼育の際には太陽の代わりとなるような強い光が必要です。蛍光灯でも大丈夫ですが、できればより光量の強いタイプの観賞魚用LEDをおすすめします。

日ごろからしっかり水槽のチェックを

寿命や環境など、熱帯魚の体色が薄くなる理由は様々なことが考えられますが、最悪な事態を防止するためにもまずは病気を疑ってみましょう。病気の発見が遅れると、同じ水槽にいる他の熱帯魚に感染してしまう恐れがあるため、日ごろから熱帯魚の様子をこまめにチェックしておくことが大切です。
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