2017年10月27日 更新

水草のトリミング!3つのカット方法をご紹介

有茎草をトリミングせずに放置すると伸び続けた茎が水面を覆い、水中に十分な光が届かなくなることがあります。水槽内の他の水草や有茎草自身を元気に育成するためには、伸びた水草を日常的にカットして、光不足を解消することが大切です。

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有茎草は適度な長さに整える

アンブリアなどの茎と節目から構成される有茎草をトリミングするときは、水草の伸びた部分をカットし、底砂に植わっている根元を水槽に残すのが一般的です。このトリミング方法はピンチカットといいます。水面から5cm程度のところでカットすると見栄えが良くなります。

ピンチカットで切断した箇所から上の部分(生長点がついている方)を底砂に植え込めば、水草自体の数を増やすこともできます。カットした葉を再利用する場合は、節の少し下を狙って切断し、底砂に埋まる範囲の葉は植え込む前にカットしておきましょう。砂に埋まる範囲に葉がついたままだと、砂の中で葉が腐り健康な根が育たなくなるので注意が必要です。

節目のない前景向けの水草は根元付近でカット

ヘアーグラスなど、主に前景で使われる背丈の低い水草は、葉の途中から再び生長することはありません。葉の途中をカットすると、切断面がくっきりと残り見た目がよくないばかりでなく、苔が付着しやすくなります。

葉の量が気になる場合は根元付近をカットしましょう。底砂に埋まっている茎がしっかり生長していれば、すぐに新しい芽が出て葉の生長が再開します。

ロゼット型水草は古い葉からカットする

※写真はアヌビアスバルテリーです。
生長点が、植栽している底砂との接点に位置するロゼット型の水草は、新芽が内側から発生し、古い葉が外側へ広がることで生長していきます。古い葉をトリミングしなければどんどん大きくなってしまうため、適度なサイズを決めたら、そのサイズに生長する前に外側の葉をカットしましょう。

切れ味のいいハサミがなければ、基部を傷めないように丁寧にむしることで、外側の余分な葉をトリミングすることができます。こまめにトリミングを行い理想のサイズを保ちましょう。

水草のトリミングで水槽の環境を保ちましょう!

水草のトリミングで余分な葉を排除することは、水槽内に届く光量を調整するだけでなく、景観維持や水流改善のためにも重要です。また、枯れた葉を水槽内に放置すると水質の悪化につながるので、枯れ葉は見つけ次第取り除きましょう。
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