2017年3月15日 更新

旅行などで家を空けるとき、熱帯魚はどうする?

熱帯魚を飼い始めてから初めて旅行に出かける場合――「旅行中、熱帯魚の世話はどうしたらいいんだろう・・・」「帰ってきて熱帯魚が全滅していたらどうしよう・・・」などと不安になる方も多いと思います。熱帯魚の心配をせず、旅行を思い切り楽しむため、今回は「旅行前にやっておくべきこと」と「帰宅後に確認すべきこと」を解説していきましょう。

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旅行前の水換えは必須!

旅行前や旅行中、一番気になるのは「エサやり」だと言う方が大半かと思いますが、実は家を空ける前に必ず行う必要があるのはアクアリウムの「水換え」です。どの時期にどれくらいの間、家を空けるかにもよりますが、主に夏場や冬場は水が蒸発しやすくなってしまうので、アクアリウムの水位が下がってしまう恐れがあります。熱帯魚は水環境に敏感なので、水位が変わると体調を崩してしまうことにもなりかねません。旅行直前に一度水換えをしておくと安心です。

エサの心配はしなくても大丈夫

旅行に出かけるとなると熱帯魚の「エサやり」が気がかりだと思いますが、1週間ほど家を空けるからと、いつもより多めにエサを与えるのはNGです。エサを多めに与えるとそれだけフンも多くなり、せっかくアクアリウムの水換えをしたのにまた汚れて、水環境が悪化してしまいます。旅行前に与えるエサは普段どおりの量でOKです。

熱帯魚はエネルギーを消費する魚ではないので、通常、1ヶ月ほど餌を与えなくても死に至ることはほとんどありません。1週間ほどの旅行の場合、通常の量でエサを与えておけば、旅行中は与えなくても大丈夫でしょう。それでも心配な場合は、フードタイマーを設置して毎日のエサやりを自動で行うという手段もあります。

帰宅したら確認すべきこと

旅行から帰宅したら、まず始めに水の状態を確認しましょう。留守にしていた間、水位が下がっていないか、水環境が悪化していないか、フィルターはちゃんと稼働しているかなど、水槽環境を確認します。また、残念ながら死んでしまっているお魚がいた場合はすぐに取り除きましょう。しばらく放っておいた状態が続いているとしたら水が汚染されている可能性があり、そのままでは他のお魚にダメージを与えかねません。

心おきなく旅行を楽しむために…

旅行の前に水換えをすること、そしてエサは通常どおりの量で与えることが重要です。また、旅行から帰ってきたら真っ先に水環境を確認しましょう。それでは、しっかりアクアリウムの状態を整えて、心おきなく旅行を楽しんできてくださいね。
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