2017年1月6日 更新

もう油膜に悩まない。エアレーションで油膜を除去

アクアリウムの水面に、ギラギラとした膜が張っているのを見たことがありませんか。それは油膜といって水槽内の環境バランスが崩れたときに現れやすい現象です。特に、水草が入っているときに起こりやすいと言われています。今回は油膜の原因と対策をご紹介致します。

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油膜の発生は水槽内の環境バランスが原因

油膜が発生した水面

油膜が発生した水面

水槽内が見えにくいですね
油膜はアクアリウムの水景を台無しにします。発生する原因は、水槽内の環境バランスが崩れたことや、エサの食べ残しの放置にあるようです。油膜が発生すると、水面が泡だらけになったりして、折角苦労して作ったのにモチベーションが下がってしましますよね。
何より見た目が悪くなるので、観賞していても癒されません。
様々なメーカーで油膜取りの機材が出されていますのでこれらを利用して改善する方法もあります。他に水の交換を行うという方法もありますが、またすぐに油膜が発生してしまうことが多いです。
コトブキ ユマクリア

コトブキ ユマクリア

水面の油膜や浮遊ごみを除去!
GEX サーフェーススキマー

GEX サーフェーススキマー

上部フィルターや外部フィルターに接続して使用する油膜取り

ろ過バクテリアに問題がある可能性

油膜の発生原因の1つに、ろ過バクテリアの酸欠というものがあります。この酸欠を防ぐためにエアーポンプでエアレーションを行う方法があります。
またエアーレーションでオススメなのが、リリィパイプです。これには水面の水を引き込んで波打たせる効果があるので、水面から少し出るように設置することでエアレーションの効果があります。
さらにリリィパイプには水面をかき混ぜる効果もあるので、ホコリや油膜を目立たなくすることができます。
画像はリリィパイプスピン

画像はリリィパイプスピン

リリィパイプの効果

水草水槽の場合は、エアーレーションを24時間行うと、水草の育成に影響が出てしまうことがあるので、日中は照明をつけてCO2を添加し水草の光合成を促進させ、夜間はリリィパイプでのエアレーションを行いましょう。数日もあれば油膜が目立たなくなりますよ。
夜間にエアレーションを行うことに否定的な人もいて、「phが変動することは魚に有害」とか「放っておいても酸素は自然に水に溶け込む」という意見もあります。単に油膜の防止という目的であれば、エアレーションをするのがオススメです。
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