2017年11月22日 更新

ハナミノカサゴを飼ってみよう!!!

ハナミノカサゴは、インド洋や西太平洋に分布する長い胸ビレや背ビレが特徴的なミノカサゴです。見た目の美しさとは裏腹に、背ビレの棘には毒があり無理矢理捕まえようとすると刺されてしまい大変な痛みをともなうこととなるので注意が必要です。頭頂に皮弁があり、色彩変異のバリエーションが多いのも特徴です。肉食性で口に入る大きさの魚はたべてしまいます。漢字では花蓑笠子と書き、蓑とはワラを編んで作られた昔の雨具で、外見が蓑を着ているように見えることから命名されたようです。

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水槽の大きさはどれくらい必要?

ハナミノカサゴは最大で30cmくらいになります。背ビレを伸ばした状態で悠々とストレス無く泳がせるには最低でも横幅は60cm以上、高さ45cmぐらいはあると良いです。横幅90cm以上のゆとりがあれば優雅な泳ぎを見ることができます。

どんな環境で育てるの?

基本的には、海水魚なので、人工海水の素、比重計、カルキ抜き、フィルター、ヒーターなどが必須です。また飛び出し防止にフタは必ずするようにしましょう。水温は25℃ぐらいがベストで、水流は緩やかな方がいいです。底砂にはサンゴ砂を敷いてあげ、サンゴの岩などを入れてあげると隠れ場所となり落ち着くことが出来るでしょう。

どんな餌を食べるの?

肉食性なので、生きた小魚やアサリ、乾燥エビなどを好んで食べます。

どんなお魚と混泳できる?

小さなお魚やエビ類は食べられてしまう恐れがあるので、ハナミノカサゴが飲み込めないくらいの大きさの魚が良いでしょう。逆に、ハナミノカサゴを突っつくモンガラ系は避けたほうが良いでしょう。

ヒレを大きく広げて泳ぐハナミノカサゴはとても美しいですが、棘には細心の注意が必要なお魚です。絶対に素手で触ることはやめましょう。また沖縄や鹿児島では食用としても珍しくないようです。もしアクアショップで見かけたらじっくり観察してみましょう。気に入ったら飼育にもチャレンジしてみてくださいね。
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