2018年9月22日 更新

そのエサなにから出来ていますか?

魚を飼育する際にほとんどの方が使用しているフレーク状や顆粒状の形をした乾燥エサ。毎日のエサやりを手軽に行えるのでとても便利ですよね!しかし、そのエサが何から作られているか、把握している方は少ないのではないでしょうか。原料から分かるエサの効能や違いにも注目してみましょう!

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よく見られる使用原料

ほとんどのエサには原料に何が使われているか細かく表記されています。人の食べ物に記載されている原材料同様、原材料の重量に占める割合の高いものから順に並んでいます。

フィッシュミール

魚粉。魚を煮熱した後、圧搾機で脂と水を分離し、水分10%以下に乾燥してできたもの。良質な動物性蛋白質として栄養価は高く、観賞魚だけでなく様々な動物のエサに使われている。

魚油

魚粉を作る際に出た脂を精製したもの。魚油の脂肪酸に多く含まれるエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸には血中コレステロールの増加抑制や老化防止の効果があるとされ、人間の健康食品の原料としても注目を集めている。

クロレラ、スピルリナ

藻の一種。これら藻が持つカロチノイドも体内でアスタキサンチンに変換されるため色揚げの効果があるとされる。

オキアミミール

オキアミをフィッシュミールのように処理したもの。アスタキサンチンを多く含むため色揚げ効果を望める。

小麦粉、グルテンミール、デンプン類

つなぎとしてエサの形を保つために必要。雑食性の強い魚は消化吸収しやすいが、魚食性の強い魚は消化吸収しにくいと言われている。

小麦胚芽

後に芽になる小麦粒の端にある部分。たんぱく質のほか、ミネラルやビタミン類を豊富に含んでいる。

ふすま

小麦粒の外皮の部分。ミネラルが豊富に含まれている。

善玉菌

からだの中に存在する菌のうち、その活動により生み出されるものが健康維持に役立つ菌のこと。納豆菌や乳酸菌、酵母菌がよく善玉菌として使われている。消化活動を活発にさせる整腸作用や、病原菌に対する抑制作用、免疫力向上作用がある。

実際に各種エサの原材料を見てみよう!

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