2016年12月21日 更新

アクアリウムの災害対策で、もしもの時に備えましょう

いつ起こるかわからない地震。自宅のアクアリウムの地震対策は万全を期しているでしょうか。平常時には何とも無いことでも災害時にはパニックになるものです。地震発生時に慌てないためにも安全な対処法をパターン別に覚えておきましょう。

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水槽の倒壊や、落下物で破損する危険性

倒壊・落下物の危険性は、地震発生時に真っ先に気にしなくてはいけない危険です。水槽だけでなく、タンスや冷蔵庫などが倒れてくる可能性もあります。
もしも地震発生時に自宅いた場合には、大半の人が倒れないように押さえようとすると思います。実は、そこに危険が潜んでいるのです。駆け寄った瞬間に水槽が落下してきたら、足を怪我してしまう危険性があります。また、水槽に取り付けてある照明器具その他備品も一緒に落下して、頭に当たる危険性もあります。そのため、駆け寄るときには注意しましょう。
転倒防止のためのシートを購入して、事前に対策しておくこともひとつの手ですよ。

水槽が倒壊した時の二次被害に注意!

もしも地震発生時に水槽が破損した時には、それに伴う二次被害にも注意が必要です。倒壊による破損だけでなく落下物が当たって破損することもあり得ます。割れたガラスをうっかり踏んだり、素手で触ったりして怪我をしないように注意しましょう。ガラスを片付ける際には、必ず軍手を着用して、スリッパを履いてから行うことが大切です。

また、揺れが大きければ、水槽の水がかなりこぼれます。そうなると、コンセントに水がかかってショートや感電の危険性が出てきます。その他に、水槽内にエアーポンプや照明器具が落下してその際に、取り出そうとして感電してしまう危険性もあります。
そのため、まずはブレーカーを落としてから、水槽に近づきましょう。暗い時間帯であれば、ブレーカーを落としてから懐中電灯を使いましょう。ブレーカーを落とすことで通電火災を防止することができるので、避難するときにも必ずブレーカーは落としましょう。

水槽用のCO2ボンベからのガス漏れに注意!

水槽に水草を入れている場合には、ボンベでCO2を添加している人もいると思います。もしも、地震でボンベが倒れたら、その衝撃でガス漏れを起こすかもしれません。小型のボンベでも侮ってはいけません。かなり勢いよくガスが噴出するので、近距離で肌に直接かかってしまうと凍傷になることもあり得ます。
もしも、大型ボンベだった場合には大量に漏れ出したCO2が、室内に充満して酸欠になる危険性がありますので、そうなった時は窓を開けて換気を行いましょう。

水槽からヒーターが飛び出して火災になる危険性

水槽用のヒーターで火災になるという事故は、阪神淡路大震災の時、実際に起こっています。地震で水槽が倒壊した際に、ヒーターが水槽から飛び出して、空焚きの状態になり火災に発展する危険性があるのです。
現在売られているヒーターには、空焚き防止機能が付いていますが絶対に安全とはいいきれません。この場合も、まずは十分注意しながらヒーターのコンセントを抜くか、ブレーカーを落としましょう。
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