2018年3月7日 更新

色鮮やかなヒレが特徴的!「ドワーフスネークヘッド」の飼育方法は?

「ちょっと変わった熱帯魚を飼育したい!」と検討中の人におすすめのドワーフスネークヘッド。きらびやかなヒレが特徴で、「ブサ可愛い」と人気の熱帯魚です。丈夫な体で比較的初心者さんにとっても飼育しやすい熱帯魚と言えます。そこで今回はドワーフスネークヘッドの特徴や飼育方法、注意点をご紹介します。

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ドワーフスネークヘッドの特徴

成長しても全長20cmほどにしかならないミニサイズのドワーフスネークヘッド。スリランカやバリ、インドネシア、東南アジアなどに分布し、色彩のバリエーションが豊富な熱帯魚です。寿命も長く、家庭水槽で飼育する場合、5~7年ほど生きると言われています。

そして、ドワーフスネークヘッド最大の特徴は、空気呼吸ができること。そのため、水中の酸素濃度が低い場合や、意図的に酸素を取り込むためのエアレーションを設置せずとも自ら呼吸し、酸素を確保することができます。また、ドワーフスネークヘッドは気性が荒い肉食性の熱帯魚とされていますが、人に懐きやすい一面もあるため、飼い主が近づくと寄ってくる愛嬌のある熱帯魚です。中には飼い主に「エサくれダンス」を披露するドワーフスネークヘッドもいるそうです。そのような愛くるしい姿が人気の理由なのかもしれませんね。

意外と簡単?ドワーフスネークヘッドの飼育方法

ドワーフスネークヘッドは全長20cmほどにしか成長しないため、45cm水槽があれば十分です。しかし、中には遊泳性のあるスネークヘッドもいるため、60cmほどの水槽があればなお良いでしょう。

スネークヘッドは温暖地域に分布しているため、水温は18℃以上に設定します。1日で5℃以上の水温変化が起きないように注意することが必須です。肉食性の熱帯魚なので、基本的には口に入るものであれば何でも食べます。小魚や赤虫などを好みますが、水槽内に「ポチョン」とエサを入れた瞬間に反応してなんでも口に入れるので、エサやりで困ることはほとんどないと言えるでしょう。

飼育するうえでの注意点

口に入るものなら何でも食べるドワーフスネークヘッド。それは混泳相手にも当てはまります。そのため、ドワーフスネークヘッドは他の熱帯魚とは混泳させず、単独で飼育することをおすすめします。

また、空気呼吸ができることから、水面まであがってきてしまうことがしばしば。その結果、水槽外へジャンプしてしまうこともあります。活発な性格のドワーフスネークヘッドは勢いや力があるため、必ず水槽に蓋をしておくようにしましょう。

初心者も楽しめるドワーフスネークヘッド

ドワーフスネークヘッドはデリケートな個体ではないため、比較的飼いやすい種類の熱帯魚です。他の魚とは混泳させない、水温は18℃以上に保つなど注意点に気を付ければ、簡単に飼育できる熱帯魚と言えます。小さなボディと、きらびやかなヒレを見ながら癒されてくださいね。
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