2018年8月20日 更新

その水草ちょっと待って!農薬処理は済んだ?

新しく購入した水草を水槽に入れたら、もともといたエビが死んでしまった、という経験はありませんか?そのようなケースで原因となっているものの多くは、水草に付着している残留農薬です。今回はその残留農薬について紹介します。

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残留農薬とは?

養殖場などで水草を栽培する際に使用した農薬が、お店に届いた時点でまだ付着している場合があり、これを残留農薬と言います。海外から輸入された水草のほとんどは残留農薬が付着していることが多く、エビや貝類に多大な影響を及ぼします。国産の水草には無農薬で栽培されたものもありますので、甲殻類のいる水槽に導入する際にはそちらが安全です。但し、国産=無農薬というわけではないので注意しましょう。

残留農薬を除去する方法

農薬は水中にゆっくりと溶け出します。そのため容器にカルキを抜いた水を多めに張り、その中に水草を浸けて毎日水を換えると、徐々に農薬の濃度が薄くなっていきます。しかしこの方法では農薬が安全な量まで薄まるまでどの程度の期間を要するか分からないため、危険が伴います。
画像は残留農薬除去剤

画像は残留農薬除去剤

より安全に農薬を取り除くためには、観賞魚店で販売されている農薬除去剤の使用がオススメです。より早く確実に農薬を除去できるため、甲殻類が入っている水槽に水草を導入する際は、必ず使用しましょう。但し、使用方法を間違えると生体に影響を及ぼすこともあるので、用法・容量は必ず守りましょう。

今回は水草の残留農薬のお話でした。

TK wrote it
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