2018年3月22日 更新

■水槽に流木を入れる前にやるべきこと

流木を使った水槽レイアウトは自然な風景を演出するのに最適ですね。ただし流木は購入してきてからすぐに使用できるわけではありません。 そこで今回は、流木を水槽に入れるまでの手順と、その手順に役立つアイテムを紹介いたします!

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①表面を洗う

まずは流木の表面を水洗いしながらこすります。表面には土やホコリなどのゴミが付着していることがあるため、水に漬け込む前に落としておいたほうが好ましいです。また、流木の種類によっては表面がもろく崩れ易い物もあるので、余分な部分はあらかじめ取り除きます。

②アク抜きをする

こすり洗いをした流木を、バケツなどに水を張って浸します。一晩置いて、水が茶色くなっていたら水を交換して再度浸す、この作業を数回繰り返すことによって黄ばみがだんだん出なくなります。このアク抜き作業を短時間で行いたい場合はアク抜き剤がオススメです。
短時間で強力にアクを抜くことができます

短時間で強力にアクを抜くことができます

アク抜き剤の使い方は簡単です。水に本剤を溶いて流木を1~2日ほど浸し、取り出した後に綺麗な水に1~2日浸すだけです。最近ではアク抜き済みで販売されている流木も多いですが、一斉に処理されているためアク抜きが不完全な場合があります。その為、再度ご自宅でのアク抜き処理をオススメします。
アク抜きが不完全だと水が黄ばんでしまいます

アク抜きが不完全だと水が黄ばんでしまいます

流木が沈まない!浮いてしまうようなら、、、

流木が浮いてしまう場合は、オモリを乗せて無理やり沈ませておいた方がすぐに沈むようになります。穴を開けても沈み易くなります。すぐに使いたい場合は流木にネジで穴を空けて、透明な板を固定し、水槽に入れて板の上に底砂を乗せるやり方もあります。完全に沈みきらなくて水槽内でゆらゆら動いてしまうような流木の対応にもこの方法が使えます。
各種流木固定グッズ

各種流木固定グッズ

流木を煮るとアクが抜けるって聞くけど、、

よく聞くのが「流木を煮てしまえばアク抜きも素早く出来て、浮く流木も沈み易くなる」と言われていますが、それは嘘ではありません。しかし、煮ることで流木そのものがもろく崩れ易くなったり、中途半端に煮る事によって毒性のある物質が染み出てくる場合もあります。黄ばみが出るけど早く流木を水槽に入れたいという方は、ろ過器に活性炭を入れてみてください。驚くほど黄ばみが取れて澄んだ水になります!
活性炭を使うと黄ばみを除去してくれます

活性炭を使うと黄ばみを除去してくれます

活性炭使用(右)と未使用(左)の差

活性炭使用(右)と未使用(左)の差

下処理が面倒くさいと思われがちの流木ですが、工夫次第でとても簡単に処理することが出来ます。是非、流木を使った自然観あふれるダイナミックなレイアウトをしてみてはいかがですか!
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