かわい過ぎてキュン死!小さな癒し系熱帯魚の飼い方|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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かわい過ぎてキュン死!小さな癒し系熱帯魚の飼い方

その愛くるしい見た目から、数ある熱帯魚の中でも圧倒的に人気が高いアベニーパファー。その癒し系のビジュアルで、女性の心を掴んではなしません。国内で販売され始めたばかりの頃は高額な品種でしたが、今では流通量の増加もあり、非常に低価格で購入できます。そんなアベニーパファーの魅力と飼育方法についてまとめてみました。

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世界最小のフグ!アベニーパファーの魅力について

 

アベニーパファーは、インド、スリランカ地方からやってきた、世界一小さなフグです。
淡水での飼育が可能なので飼育のしやすい品種です。大きさは子供で1㎝、大人で3㎝くらいなので、小さな水槽で十分飼育できます。だから部屋が狭くても大丈夫。

好奇心旺盛な品種なので、人をあまり怖がりません。そのため、水槽に近づくと青緑色の目をキョロキョロさせてエサをねだってくる個体を多く見ることができます。魚とコミュニケーションがとれるというのもアベニーパファーの魅力です。

 

エサのやり方にコツがある!

 

フグ科の魚には汽水でしか飼育できない個体がいますが、アベニーパファーは淡水での飼育が可能です。暖かい地域から来た品種なので、水温30℃くらいでも元気に泳ぎます。

 

 

エサは、フレークタイプだと食べない可能性があるので、最初は冷凍アカムシをあげてみましょう。稀に該当しない個体もいるので様子を見て、エサを調節してください。アカムシの中身だけ食べて、外の皮を残すようになったら、お腹一杯になった合図です。また、エサを半分残してしまうので小まめに掃除するか、動きの速いドジョウの仲間をいれて残りのエサを食べてもらうと水槽内をキレイに保てます。

 

まとめ

 

キュートな見た目と仕草が魅力のアベニーパファーですが、エサを食べ残すクセがあるので、エサやりには注意が必要です。また、人間に慣れやすい半面、攻撃的な性格も持ち合わせているため、混泳させる品種は、動きの速い品種を選ぶようにしましょう。