アクアリウムの趣味を家族に理解してもらうためにしておきたいこと|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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アクアリウムの趣味を家族に理解してもらうためにしておきたいこと

自分の趣味がアクアリウムだからといって、家族もそうだとは限りませんよね。もしかしたら、まったく理解を示されないことがあるかもしれません。そんなときにしておきたいのは、趣味をあっさり諦めるのではなく、家族に理解してもらえるような行動をとることです。では具体的に、どのようなことをすればいいのでしょうか。

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まずはしっかりと話し合う

 

アクアリウムに限らず、どんなことであってもまずは家族間でしっかりと話し合うことが大切です。いわなくても分かってくれるだろうといった姿勢は禁物。アクアリウムの趣味を理解して欲しいのであれば、できる限りのことはしていきましょう。

家族が少しでもアクアリウムに興味を持っているようであれば、アクアリウムの魅力について余すところなく伝えていくことが大切です。ここで重要なのは、相手が素人だからといって見下すような言動はとらないこと。相手にも好きになって欲しいという気持ちをこめて、話していきましょう。

逆に家族がまったくアクアリウムに興味を持っていない、もしくは嫌悪しているような状態なら、いくらアクアリウムの魅力を説いても効果はありません。そんなときには「なぜ自分がアクアリウムを好きになったか」について話してみましょう。アクアリウムではなく、家族である自分自身の話ならば、相手も耳を傾けてくれるはずです。

 

家族の共有スペースに水槽を設置しない

 

 

どうせアクアリウムをするのなら、広いリビングなどを使ってやりたいところですが、できる限り共有スペースは避けておいた方が無難です。自分の部屋があるのであればそこに水槽を設置し、世話も自分でおこなうという意志表明をしましょう。

もしも家が狭く、自分の部屋がないため共有スペースしか使える場所がないという状態であれば、設置する水槽を小さめにしたり臭い対策を徹底したりといった配慮が必要です。なるべく家族の負担にならないよう、心がけていきましょう。

 

子供対策をしっかりする

 

 

もう1つ、家族の理解を得るためにしておきたいのが子供対策です。特に小さなお子様がいる場合は、さまざまな点に注意をしておかなければいけません。その中でもっとも気をつけるべきは、菌の問題です。水槽の中にはさまざまな雑菌が存在しているため、水槽のメンテナンスなどをした後はしっかり手を洗い消毒することを心がけましょう。また、お子様に水槽の水を触らせないことも徹底しておく必要があります。

もう1つ注意しておきたいのが、お子様が水槽をひっくり返す可能性についてです。子供は何をするか予測がつかないもの。万が一を考えて、専用の水槽台を使ったり滑り止めマットを使ったりするようにしてください。

 

するべきことをすれば、きっと家族も理解してくれるはず

 

ご紹介したような方法を試していけば、きっと家族もアクアリウムの趣味を理解してくれるはずです。家族ができたからとアクアリウムを諦めることなく、しっかりと家族を説得できるよう頑張ってください!