2016年12月11日 更新

絶対必要!アクアリウムの水の取り替え方

アクアリムを作る時に、必ず覚えておかないといけないことが、水の交換です。 単にすべて交換してしまうだけでは、水中にいる有益なバクテリアまで捨ててしまうことになります。そうならないために、正しい水の交換方法をご紹介します。

1,381 view

水の交換は3分の1ずつが基本

水の交換は1~2週間に1回3分の1ずつ交換することが基本です。なぜかというと、水質の悪化を防いでくれるバクテリアが水槽内に繁殖しているので、水を全部入れ替えてしまうと、そのバクテリアを全て捨てしまうことになるからです。
このバクテリアのいなくなった水は魚にとって住みにくい水なのです。
また、水を全部入れ替えてしまうと水質が変わってしまいます。日本の水道水は中性なのですが、熱帯魚の飼育をはじめると弱酸性や弱アルカリ性になることがあります。弱酸性と弱アルカリ性に慣れた魚を突然中性の水に入れると、急激な水質の変化に着いていけず、体調を崩してしまう危険性があるのです。この現象をペーハーショックといいます。
以上のような危険性があるため、水槽の水を取り換える時は、3分の1ずつ行いましょう。

水の交換方法

まずは、水槽から全体の3分の1にあたる水を抜きます。この時に、コケが周りについていたらしっかりとこすり落としておきましょう。水を交換している最中も、魚は水槽から取り出さなくても大丈夫です。
次に、新しい水をバケツ等に用意して温度を合わせます。水は流し台のところでお湯と割って作りましょう。あらかじめ水槽の水温を計っておいて、その温度に合わせましょう。
慣れてくると触っただけで温度がわかりますが、最初の内は温度計をつかいましょう。
次に、塩素の中和を行います。水道水には消毒のために塩素が含まれています。これが魚にとっては有害なのです。中和するには市販されている中和剤(カルキ抜き)を使いましょう。
化学反応によって中和するものや、天然の成分にこだわって作っているものなどがあるので、好みのものを選びましょう。天然素材なら入れすぎても大丈夫ですね。バケツに汲んだ水道水を1~2日ほど放置しておいても塩素を抜くことができます。
以上で水の交換は終了です。基本的には2週間に1度の交換で十分ですが、念のため水槽の状態は頻繁に確認しておきましょう。
6 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

フタが無い!?オープンアクアリウムの楽しみ方と注意点!

フタが無い!?オープンアクアリウムの楽しみ方と注意点!

普通のアクアリウムに慣れてくると、色んなレイアウトや形態に挑戦してみたいと思う方も多いはず。そこで今回はオープンアクアリウムについての情報をお届けします!普通のアクアリウムよりも楽しみ方が増えるオープンアクアリウムですが、挑戦して失敗する方も多いようです…。
  1,732 view
知っておこう!アクアリウムにおけるろ過フィルターの効果とその種類

知っておこう!アクアリウムにおけるろ過フィルターの効果とその種類

アクアリウムの立ち上げに必要な「ろ過フィルター」。なんとなく必要みたいだから…、セットについてたから…、というようになんとなくで使っていませんか?今回はろ過フィルターについて紹介していきたいと思います。フィルターの知識を身に付けて、より快適なアクアリウムライフを送りましょう!
  2,045 view
流木でアクアリウムをオシャレに!知っておきたい流木のこと

流木でアクアリウムをオシャレに!知っておきたい流木のこと

いびつな形がオシャレな流木は、水槽にレイアウトすると独特の雰囲気を醸し出し、お魚の隠れ家やプレコの非常食としても利用できる代物です。しかし流木の種類によっては、魚にとって有害な物質が水槽の水に溶け出してしまう恐れもあります。アクアリウム用でない流木や自分で拾ってきた流木を水槽に入れる場合には以下のことに注意しましょう。
  1,801 view
アクアリウムに陸を作る!?アクアテラリウムとは?

アクアリウムに陸を作る!?アクアテラリウムとは?

アクアリウムの一種に、「アクアテラリウム」と呼ばれるものがあるのをご存じですか?アクアテラリウムは水槽の中に水中と陸地の二つの世界を表現したもので、その美しさからじわじわと注目され始めています。今回はそんなアクアテラリウムの魅力や作り方についてお話しします。
  4,288 view
アクアリウムに使う流木の入手方法とアク抜きのアレコレ!

アクアリウムに使う流木の入手方法とアク抜きのアレコレ!

アクアリウムを始める上で、欠かせないのが流木です。流木には様々な形状のものがあるため、その人のセンスが問われるアイテムでもあります。それではそういった流木はどこで入手し、水槽に投入する際にはどのような注意が必要なのでしょうか。気になった人は、この記事をチェックしてください!
  3,381 view

この記事のキーワード

オススメの記事今注目の記事