部屋に合った水槽台の種類と選び方のポイント|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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部屋に合った水槽台の種類と選び方のポイント

水槽はかなり重いものとなるため、水槽の設置には水槽台が必要となります。そこで、水槽台の種類と、その選び方をご紹介していきたいと思います。

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水槽台の種類とは?

 

・フレームタイプ
最もシンプルなかたちの水槽台です。水槽台の下に飼育器具を収納すると見栄えが良くないですが、器具の出し入れがしやすく、1番安くつきます。

・キャビネットタイプ
いわゆる箱型の水槽台で、水槽台の下部が見えない形になるため、飼育器具を収納してもすっきりとした見栄えになります。また、エアーポンプを水槽台の中に入れると音が消されて静かになるというメリットもあります。

・ガラスタイプ
値段は高いものの、見栄えがよくおしゃれです。インテリアにこだわりがある人にもおすすめです。ただし、強度の問題で60センチまでの水槽にしか対応することができません。

 

 

フレームタイプ

キャビネットタイプ

水槽台はどうやって選べばいい?

 

水槽台には多くの種類があり、どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。そんな時には、以下のようなことを参考に購入を検討してみてください。

・重さに耐えられるかどうか

水槽台として販売されているものであれば、ある程度の重量には耐えられるように作られています。けれど、念のため、水槽やグッズなどの一式の重さに耐えられるものであるかどうか確認をしましょう。

・信頼や実績のある商品かどうか

水槽台に限ったことではありませんが、信頼できるメーカーであるかどうか、口コミの評判がいい商品かどうかという点はとても大切です。インターネットなどで調べた評価を参考にし、購入するようにしましょう。

・収納スペースがあるかどうか

水槽付近に置かなければならないフィルターなどの装置を置くスペースはあるかどうか、エサなどの細かなものを収納するスペースも重要です。また、外部式フィルターを使用する場合は、ホースを通すための穴があいているかどうかという点も必ずチェックしてください。

・油圧ダンパー式蝶番がついているかどうか

「油圧ダンパー式蝶番」とは、「サイレントクローザー」とも呼ばれるもので、扉の開け閉めの際の音を和らげるものです。これがないと開け閉めの際に音がして魚が驚いてしまうことがあるため、ついているものがおすすめです。

 

 

これから水槽台を購入される方は、ぜひ参考にしてくださいね。