2017年5月5日 更新

熱帯魚にワニ現る!?「クロコダイルフィッシュ」の特徴と飼育方法

「せっかく熱帯魚を飼うなら変わっている熱帯魚を飼いたいな~」と思っている人にオススメなのは「クロコダイルフィッシュ」です。名前から受ける強そうなイメージ通り、肉食性で生きたメダカなどの小魚をエサにします。今回はクロコダイルフィッシュの特徴と飼育方法をご紹介します!

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クロコダイルフィッシュの特徴

全長約20cmのクロコダイルフィッシュ。スマトラ島やボルネオ島に分布している熱帯魚です。水の流れがない細流に生息しており、エサをじっと待ち伏せしてとらえます。細長いボディに長い口先でメダカなどの小魚をエサとすることが特徴です。温厚な性格ですが、小魚をエサとするため他の熱帯魚との混泳は避けましょう。

シャープな口元ですが、エサを食べるときは大きく口を開け捕食します。また繁殖も特徴的です。オスが卵を口内で孵化させるという方法をとります。100個前後の卵を含むと言われているので、オスの口が膨らんでいたら、繁殖期だと判断することが可能です。

クロコダイルフィッシュの飼育方法

クロコダイルフィッシュは軟水を好みます。そのため水は酸性、弱酸性の水を用意しましょう。水温は25~28度が最適です。水面を泳ぐことが多いため、水槽は横幅60cm以上のものを使用し、長めの水草を用意しレイアウトをします。

エサはメダカの他、アカムシ、小エビを好みますが、生きている生体のみに反応するため生きた小魚類を与えましょう。
常に整った水環境にするため、頻繁に水換えを行う必要があります。

クロコダイルフィッシュ飼育方法の注意点

クロコダイルフィッシュはデリケートな熱帯魚のため、水温や水質が悪化すると肌荒れを起こす場合があります。水温、水質は常に一定に保つようにしましょう。肌荒れになってしまうと体表が白っぽくなってしまう恐れがあります。また、生きた小魚をエサとして投与するため、水が汚れやすくなります。クロコダイルフィッシュを飼うには高い管理能力が必要と言えるでしょう。

水槽から飛び出してしまう場合もあるので、蓋は必ず用意する必要があります。

クロコダイルフィッシュに挑戦してみよう!

水温と水環境を常に気にかけ、頻繁に水換えをしなければいけないので難易度の高い熱帯魚と言えますが、珍しい生体がいい!という人にはピッタリの熱帯魚です。ゆっくりと泳いだり、じっと獲物を狙ったりするクロコダイルフィッシュに癒されてくださいね!
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