水換えの手順
①飼育水を抜く
水を抜くためのホースが様々なメーカーから発売されています。砂利の中の汚れごと水を吸い出すことができる製品もあるため便利ですが、床からある程度高さがないと水を抜きにくいので注意です。小型容器ではコップなどで水を抜くのもいいでしょう。水換えの目安は週に1回、1/3程度になります。
②ガラス面などのコケを掃除する
水中の栄養素や光の影響で水槽内には少しずつコケが生えてきます。鑑賞の妨げになる場合が多いので水換えの際にこちらも掃除することをオススメします!水を抜いてからコケを掃除することで水槽内の水が外に跳ねるのを軽減することができます!スクレーパーやクロスなどこちらも様々なコケ取りグッズがあるので、水槽の大きさや好みでお選びください。
③カルキ抜きをした水を水槽に加える
水を抜いた分、新しい水を加えましょう。水道水を使う場合は必ずカルキ抜きを使用して水道水の塩素を中和する必要があります!カルキ抜きは使用量が決まっているので目盛り付バケツがあると便利です。また、新しい水は水槽内の水温と同じくらいにすることで生体へのダメージを減らすことができます。
いかがでしょうか。水換え後の水槽で泳ぐお魚たちはとてもいきいきとしているはずです!水換えをしっかりと行うことは生体の健康維持に繋がります。大切な生体を長生きさせるための参考にしていただけると幸いです。
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