水槽内に発生した貝はどこから来たの?
まず、水槽内に見覚えのない貝が発生していたら、一体どこから来たのかが気になりますよね。この貝は一般的に「スネール」と総称されますが、サカマキガイという名前で、環境が良いと爆発的に増えてしまう貝です。
水槽内にスネールが発生する原因ですが、何もない状態で自然に発生する事はありません。ほとんどがショップで購入したものや、河原で採取した水草や流木などに小さな貝が付着しているのに気が付かずに水槽内に入れてしまうことで発生してしまうのです。
どうしたら貝が水槽内で出現しないようになる?
スネールは、コケなどを食べ水槽内の浄化の手助けをしてくれるというメリットがある反面、環境が良いと爆発的に増え逆に水質汚染などを引き起こすため嫌われることが多いようです。
貝の進入を防ぐには水槽内に入れる前に水草などをよく観察し、卵や小さな貝を見つけたら取り除く、購入した水草や流木を水槽に入れる前に4~5日ほど水を張ったバケツや別の水槽に入れ貝が出現しないか様子を見ることをおすすめします。
水槽内に貝が出現したときの対処法
アベニーパッファー
クラウンローチ
いかがでしたか?今回は水槽内に貝が出現する原因と対策についてお話ししました。うまく共存することもできますが、増えることを考えると見つけ次第対処したいですね。