①ロージーテトラ(学名:Hyphessobrycon rosaceus):カラシン目
古くから美魚としてポピュラーな種で、ロージーの名の通りバラ色(赤)に染まるテトラです。飼いはじめは薄い地味な色ですが、飼い込む事によって美しい深みのある赤色になります!
飼育方法
水温は24度〜27度が適しています。同種間ではやや小競り合いをしますがそれほど問題はなく、混泳に適した種です。
②チェリーバルブ(学名: Puntius titteya):コイ目
スリランカ原産のポピュラーなプンティウスの仲間です。飼い込む事でオスは全身が赤桃色に染まり、水草レイアウトに非常に映える存在となります!
飼育方法
水温は22度〜25度が適しています!同種間ではやや小競り合いをしますがそれほど問題はなく、混泳に適した種です。
臆病で温和な種なので、サイズが同程度の温和な種と混泳させると良いです!
③プリステラ(学名: Pristella maxillaris):カラシン目
古くから小型カラシンの入門魚として親しまれ、清涼感のある体色にワンポイントの黄、黒、白の模様を持つ背ビレ、赤く染まる尾ビレが特徴的な種です!飼い込む事で背ビレと尻ビレの白、黒、黄色の体色が濃く綺麗になります!
飼育方法
水温は22度〜26度が適しています!プリステラの性格は温厚なため他の熱帯魚と混泳が可能です!10匹以上で飼育する事で水槽を華やかに飾ります!
さて今回は飼い込む事で美しい色になる熱帯魚を紹介させていただきました。"じっくり時間を掛けて飼い込む"ことで熱帯魚の飼育もより楽しくなります!ぜひ飼い込む事で美しくなる熱帯魚の飼育にチャレンジしてみてください!
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