維持費が安い!ボトルアクアリウムの作り方|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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維持費が安い!ボトルアクアリウムの作り方

熱帯魚を飼ううえで気になるのが維持費ですよね。大きな水槽では何かと維持費がかかり、大きな失費につながってしまいます。そこでおすすめなのが、ボトルアクアリウムです。ボトルアクアリウムであれば維持費も少なくてすみますし、そのうえ手軽に始めることができ、いろんな場所で熱帯魚を観賞することができるので、とってもおすすめです。今回は、そんなボトルアクアリウムでの熱帯魚の飼い方をご説明します。

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1. 材料を揃える

 

まずは、水槽代わりとなるボトルを見つけましょう。ボトルは水が0.5リットル以上入るものがオススメです。あまりにもボトルが小さく、水が少量になってしまうと、生態系が崩れてしまって水質が悪くなってしまうためです。お部屋のインテリアにもなりますので、おしゃれなかたちのボトルがおすすめですよ。
そして、底石とレイアウト用の水草を用意しましょう。底石には砂利やソイルなどが使えますが、他にもビー玉やカラフルな砂利を使ってもきれいです。どんな雰囲気のボトルアクアリウムを楽しみたいかを考えながら材料を揃えましょう。ちなみに砂利などの量ですが、ボトルの4.5㎝程度の高さまで入れることができれば十分でしょう。

 

2. ボトルに材料を入れる

 

では、先ほどご紹介した底石をボトルに入れていきましょう。また、アクアリウムで使用していたバクテリアの素やアクアリウムに使用していた種砂などがあるようであれば、それも混ぜて入れましょう。そうすることで水質が良くなりますよ。最後にカルキ抜きをした水を注ぎ入れます。

 

 

3. いよいよ熱帯魚をお出迎え!

 

水が注ぎ終わったら、水草を植栽します。ボトルが長い場合はピンセットなどを使うとうまくできますよ。ただし、こちらも水質のことを考えて、水草は3種類までにとどめておくようにしましょう。そして、ここまでできたら、いよいよ熱帯魚をボトルに入れる作業となります。水温が適温であることを確認しながら行います。熱帯魚はボトルの大きさに合わせて2~4匹がベストでしょう。

 

お好みの水草でレイアウトしましょう!

浮き草をうかべるのも涼しげです!

 

水を入れないボトルテラリウムも人気です

維持費が抑えられておしゃれなインテリアにもなるボトルアクアリウムの作り方をご紹介しました。材料は100円ショップなどでも揃えることができるので、手軽にスタートできておすすめです。