種から育てる新しいタイプの水草|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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種から育てる新しいタイプの水草

水槽に水草を植える場合、水草の束を買ってきて底砂に植え込むことが一般的ですが、最近では、種から育てることが出来る商品があるんです!!今回は、種から育てるタイプの水草の育て方、メリット・デメリットについて紹介したいと思います。

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種の撒き方はとっても簡単!!

水槽にソイルを敷き、ソイルが浸る位まで水を入れます。その上に種を撒くだけ!!
その後は、乾かないように霧吹き等で湿らせておけばOK!!温度や照明にもよりますが、一週間~二週間程度で発芽します。そのままテラリウムとして水上で育成しても良いですし、水を張って水中育成してもOKです!

種から育てるメリット

なんといっても水草を植える手間がなくなります。
さらに!!植えたのにどうしても浮いてくる、あのイライラがなくなります。(笑)
また、水中で育成が難しかった水草も、水を張る前に発芽させることによって比較的簡単に挑戦できるところもメリットです。

種から育てるデメリット

温度や照明によっては、上手く発芽しなかったり、カビが生えてしまうこともあります。また、種類によっては、水中飼育に向かない水草もあります。そのような種は水上栽培で楽しんだほうが無難です。

まとめ

発芽までは若干時間は掛かりますが、水草水槽で一番面倒な植える作業の手間が省けます。
しかも!!種をソイルに撒くだけなのでとっても簡単♪今まで手を出しづらかった様々な水草も、是非、種から育ててみてはいかがですか?

HI wrote it