お店に行ったら熱帯魚が元気に泳いでいるかチェック!
まずお店に行ったら、熱帯魚の泳ぎっぷりに注目しましょう。元気に泳ぎ回っている熱帯魚であれば問題ありません。もしも力なく泳いでいたり、群れて泳ぐ習性のある熱帯魚がはぐれて泳いでいたりした場合、その個体は避けましょう。 また、中には体に傷がついている固体がいる場合もありますが、病気に感染している恐れがあるため避けた方が無難です。
品種を絞って選ぶ
多くの品種を一つの水槽で飼うと、水質の悪化が進みやすくなり熱帯魚が病気にかかりやすくなってしまう恐れがあります。そのため、多くの品種を数匹飼うのではなく、少ない品種に絞って数を多めに飼うことを意識しましょう。また、品種ごとに飼い方が異なるため、少ない品種で多くの数を飼う方が容易と言えます。
オススメは少し大きいサイズの水槽に、2~3品種の熱帯魚を飼うことです。水槽内レイアウトの自由度や、熱帯魚が泳げるスペースも広がるため熱帯魚が感じるストレスも少なく済みます。
事前に購入したい熱帯魚を調べておく
「お気に入りの熱帯魚を飼いたい!」と思っていても、混泳しても問題のない熱帯魚と、混泳禁止の熱帯魚がいます。そのため、飼いたいと思う熱帯魚を購入前にあらかじめ調べておくことが必要です。誤って相性の悪い品種同士を飼った場合、どちらかが傷つけられてしまう場合も。そうならないために、相性のいい品種と悪い品種を知っておくことが大切です。
例えば、動きのゆっくりとした性質の熱帯魚と動きの速い熱帯魚を飼った場合、ゆっくりしている方がストレスを感じ、早死にしてしまうケースもあります。品種の性質と品種同士の相性は事前に調べるか、店員さんに聞いて判断するようにしましょう。
ポイントを押さえて熱帯魚を買いに行こう!
初めての熱帯魚飼育に失敗しないためにも、事前に飼いたいと思っている熱帯魚の性質や特徴の知識を得てから購入しに行きましょう!水槽内のレイアウトにもこだわって納得の癒やし空間を作ってくださいね。