熱帯魚の移動方法 その①
バケツに飼育水を汲んで、そこにお魚を入れて運ぶ方法です。この時に乾電池式のエアーポンプや、酸素が出る石などを入れておくと、酸欠の予防になります。一番簡単なやり方ですが、揺れて水がこぼれたり、魚が飛び跳ねたりしないように注意しなくてはなりません。
用意するもの
・バケツなどの容器
・乾電池式エアーポンプや酸素が出る石
熱帯魚の移動方法 その②
熱帯魚屋さんで魚を買った時にやってもらえる様に、ビニール袋に魚を入れてパックする方法です。パックした袋を発泡スチロールの中に入れれば、温度変化もさほど気にならないでしょう。夏は保冷材、冬はカイロがあれば水温の心配も減ります。発泡スチロールの中に温度計を入れて常に温度を確認出来るようにしましょう。
用意するもの
・お魚や水草をパックする袋と輪ゴム
・新聞紙
・保冷材やカイロ(季節によって)
・発泡スチロール
パック袋は通販でも買えますし、熱帯魚ショップで販売しているところもあります。
保冷剤・カイロ
注意点として、パックする時に、1つの袋にたくさん魚を入れすぎないことや、ヒレが鋭い魚を入れる時は袋を二重にした方が良いでしょう。
また、水草は、新聞紙に包んで、それらを湿らせておき、乾燥しないようにビニール袋に入れましょう。
最後に・・・
魚の引越しは、犬や猫などと比べてとても大変です。もし、自力で出来ない場合は、専門の引越し業者や、熱帯魚屋さんに問い合わせてみましょう。中には、熱帯魚屋さんで引越しを手伝ってくれるお店もあります。しっかりと確認してから、生き物を大切に運びましょう!!
HI wrote it