活着系水草を流木や石・岩に巻きつけてみよう!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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活着系水草を流木や石・岩に巻きつけてみよう!

水槽に丈夫な水草を入れたい方、流木や石と組み合わせて自然なレイアウトを作ってみたい方必見です!

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○活着系水草とは?

 

流木や石などに沿って根を張る水草で、種類はアヌビアス、ミクロソリウム、ウィロモス、ボルビティス、ブセファンドラ等があります。今回はその中でも最もポピュラーなアヌビアス・ナナを流木に活着させてみましょう。(その他種類でも手順は同様です)

 

①POT入りアヌビアスを用意する

熱帯魚ショップで600~1,000円ほどで販売されています。

 

POTのまま水槽に沈めたくなりますがPOTの中にはワタが入っています。その為、根を十分に張らすことが出来ず、状態良く維持することが困難です。

 

②POTから取り出して水草の下処理を行う

 

 

水草にスネールの卵や農薬が付着している可能性があるため、軽く流水で洗い、枯れている葉などがあれば取り除きましょう。下処理の段階で「水草その前に」という商品を使って残農薬を取り除いておくのもオススメです。

 

③流木にアヌビアスを活着させる

 

 

気に入った場所にアヌビアスを置き活着させます。今回の活着方法は糸で縛って活着させていますが、専用の接着剤を使用したり、針金などで巻いたりすることもできますので、お好みの方法を選んでみてください。ポイントとしては根の太い部分に糸を通すことでしっかりと固定することができますよ。糸はタコ糸や太めの釣り糸などが良いでしょう。
水草の種類によって多少の違いはありますが、約1ヶ月程度で根がしっかりと流木にくっついてくれます。

あとはレイアウトしたい場所に配置するだけです!案外、簡単にオリジナルの流木付きアヌビアスを作ることができるんですよ!自分で活着させた水草でカッコ良い水槽を作ってみませんか??

YS wrote it

 

ミクロソリウム流木

ボルビディス流木

ブセファンドラ石

ウィロモス流木