油膜も!ろ過も!これ一台で!サーフェススキマー機能付き外掛け式フィルター|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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油膜も!ろ過も!これ一台で!サーフェススキマー機能付き外掛け式フィルター

観賞魚を飼育している方は一度は悩まされる水面に浮く油膜。
特に小型水槽だと除去装置であるサーフェススキマーを入れることも出来ずお困りの方も多くいるのではないでしょうか。今回はそんな方々にオススメなNISSO マスターパルプラススキマーをご紹介致します!

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マスターパルプラススキマーの特徴

今回ご紹介するマスターパルプラススキマーの一番の特徴は外掛け式フィルターと油膜取りとなるサーフェススキマーが一体型となっていることです。あまり飼育用品を設置することが出来ない小型の水槽でもスペースをあまり使わずに油膜を取ることができ、いつでも綺麗な水面を維持してくれます。また、仕組みもシンプルであり水を吸い込むストレーナーパイプが二重構造になっており、水槽の水位に合わせて油膜を吸い取るフロートが上下することで水面を浮遊する油膜やゴミを取り除いてくれます。水を吸い上げるポンプは水中ローターモーターを採用しており駆動音は静かながらしっかりと水を吸い上げてくれます。

サーフェーススキマー設置図

特徴 フィルター本体は奥行きをあまりとらず、スリムな大きさ
ストレーナーパイプの外側にフロートが付いており水位に合わせて上下する

 

 

そもそも油膜とは?

そもそも油膜は何で発生するのでしょうか。
油膜はその名前の通り油の膜であり、主にエサの脂肪分が水中に溶け出たものです。油の膜が水面に浮いているので見栄えも良くないですし、取り除かずに放置してしまうとどんどん厚い層になり、水槽の縁で固り、しっかりこすらないと落ちないくらい付着してしまいます。また、固まってしまった油膜が浮いているところにエサをあげても油膜が邪魔してエサがしっかり行き渡りませんし、お魚も油まみれのエサではなんだかかわいそうになります。前述したようにエサからの油分が油膜を作るため毎日あげるエサから染み出る油をその都度除去するのは手間ですのでフィルターとして常設させれば容易に除去することが出来ます。

お掃除方法

電源を落としろ過材をフィルター本体から取り出し、飼育水ですすぎ洗いを行い、汚れを落とします。
このとき水道水で行ってしまうとろ過バクテリアが塩素で死んでしまうため必ず飼育水で行ってください。ろ過材があまりにも汚れたり目詰まりを起こすようであればろ過材の交換を行います。交換頻度は約1~2ヶ月に一度交換していただくと目詰まりなどを防ぐことが出来ます。サーフェススキマーのフロート部分が水位に対して上下していない場合はフロート部分の吸い込み口が水草の葉やゴミで詰まっている可能性があるため、ストレーナーパイプを分解し詰まったゴミを取り除いてください。

フロート部分(油膜吸い込み口)

ストレーナー部分の画像

写真赤丸部分にゴミが詰まるため分解して取り除きます

商品ラインナップ

マスターパルプラススキマー300 ■適合水量約30L以下・淡水/海水両用

マスターパルプラススキマー400 ■適合水量約40L以下・淡水/海水両用

これから小型水槽を始められる方や、油膜にお困りの方々など省スペースでろ過も出来る
マスターパルプラススキマーはいかがでしょうか。

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