・エキノドルスとは
エキノドルス(Echinodorus)は南米原産のオモダカ科の水草で、根元の部分から葉が放射状に広がるロゼット型の水草です。育成は比較的簡単でCO2の添加を行わずとも育てることが出来ますが、肥料やCO2の添加をを行うことで、より大きく美しく育てることが可能です。
・エキノドルス テネルス
小型のエキノドルスで、環境により緑~赤紫に色が変化します。CO2の添加と強い光で育てることにより、次々と子株が増え水草の絨毯のような水景を作る事が出来ます。
・エキノドルスウルグアイエンシス
名前の通りウルグアイ周辺に分布している水草です。葉の長さが60cmと非常に大きく成長するので、水槽の主役としてレイアウトしたり、またエンゼルフィッシュの産卵床としても使用できます。固形肥料が効果的です。
・エキノドルスルビン
ルビンはドイツ語でルビーの意味を持ち、その名の通り深みのある赤色をした葉が魅力的な大型の水草です。葉の幅が5cmほどになり草丈が最大50cmになります。大変丈夫で、弱い光量でも十分育ちますが、根を大きく広げるので底砂の深さが7cm以上の環境で育てるのが良いでしょう。
・エキノドルスオゼロット
葉にスポットが入るエキノドルスで新芽は赤い葉を展開しウェーブがかかります。上記の2種ほどは大きく成長しないので(20~30cm程度)、中景のアクセントとしてレイアウトするのも良いでしょう。
エキノドルスは種類によって大きさ、形、色もさまざまでコレクション性の高い水草です、皆さんもお気に入りのエキノ
ドルスを見つけて育ててみてはいかがでしょうか。MH wrote it
ドルスを見つけて育ててみてはいかがでしょうか。MH wrote it