まずはスネールの導入を防ごう!
スネールは水草の導入とともに水槽に紛れることが多いため、水草を水槽に入れる前に下処理しましょう。そんな時に使えるのが「水草その前に」という薬剤です。
使い方は、バケツに2リットルの水道水を入れて、この薬を溶かし水草を入れ10分待ちます。10分以上つけると水草が枯れることがあるため注意です。その後、水道水でこの薬が付いた水草を洗い流して完了です。このアイテムは水草についた残留農薬も除去してくれるので、残留農薬に弱いエビが入っている水槽にも安心のアイテムです。
”水草その前に” に水草を浸けている様子
水槽で増えてしまった場合には‥
見つけ次第、手や網で取り除くのが簡単ですが、増えすぎてしまった場合にはスネールを食べてくれる生き物が効果的です。
スネールキラースネール
こちらは貝を食べてくれる貝として有名です。長い口吻でスネールを食べ、しばらく経つと中身のないスネールの殻が落ちています。エビやお魚に危害を加えないため導入しやすいです。
アノマロクロミス トーマシー
小型のシクリッドで、口に入るサイズの貝を食べてくれます。少し気性が荒く小型のお魚や、エビを捕食してしまうことがあるため、水槽に入れる際には注意が必要です。その他にアベニーパファーやバジスバジスといったお魚もスネールを捕食すると言われるため、水槽にあったお魚を入れてみましょう。
小型のシクリッドで、口に入るサイズの貝を食べてくれます。少し気性が荒く小型のお魚や、エビを捕食してしまうことがあるため、水槽に入れる際には注意が必要です。その他にアベニーパファーやバジスバジスといったお魚もスネールを捕食すると言われるため、水槽にあったお魚を入れてみましょう。
生き物がちょっと‥という方にはスネールを除去するアイテムもあります。
貝とーる・貝転キャッチャー
スネールが増えてしまってお困りの方は一度試してみてはいかがでしょうか?今回はスネール対策のお話でした。
NK wrote it