ヒーターの種類について!
ヒーターは大きく分けると、①オートヒーター②サーモスタッド・ヒーター一体型③サーモスタッド・ヒーター交換型タイプの3種類があります。それぞれの特徴を紹介していきます。
①オートヒーター
調節をしなくても水温を一定の温度(24~26℃程度)に保ってくれる。コストパフォーマンスに優れている。コンパクトな為、小型水槽にも使いやすい!ただし、温度調節ができないことや劣化や故障をするとまるごと買い換える必要があります。
小さなケースにも使いやすいベタ用オートヒーターもあります
②サーモスタッド・ヒーター一体型
水温を自由に設定できる!
熱帯魚の中には高水温を好む種類もいれば、低水温を好む種類もいますので魚種にあわせて水温を調節できる機能は非常に役に立ちます。また、魚が病気にかかった時に一時的に温度を上げ、魚の活性を高め治療する場合がありますが、
このような時でも、サーモスタッド・ヒーター一体型であれば安心して熱帯魚を飼うことができます。しかし、こちらのヒーターもオートヒーター同様、劣化や故障があるとまるごと買い換える必要があります。先に紹介したオートヒーターよりも価格は少し高めです。
③サーモスタッド・ヒーター交換型タイプ
ヒーターの消費電力W(ワット)数について
水槽のタテ×ヨコ×高さで計算すればおおよその水量(体積)がわかります。一般的な水槽のリッター数とヒーターのW(ワット)数の目安
10リットル 50W以下
20リットル 50w以上
40リットル 100W以上
60リットル 150W以上
100リットル 200W以上
150リットル 300W以上
熱帯魚を飼育する上でヒーターは最低限必要なアイテムなので、早めに準備しておきましょう!
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