子育てする!?アピストグラマを飼ってみよう!!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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子育てする!?アピストグラマを飼ってみよう!!

アピストグラマとは?
アピストグラマとは南米に生息する小型シクリットの一種です。オスの方が体格が大きく色彩が派手で、メスは小柄でオスよりも地味な色彩をしています。オスはフィンスプレッディグ(ヒレを大きく広げる)を行い、これは他のオスを威嚇したり外敵を近ずけさせないために行います。又メスに求愛する際におこなう行為でもあります。この瞬間のオスは色が乗ってきれいに見え、観賞魚として人気の理由の一つになります。
ではアピストグラマの飼育方法等についてみていきましょう!

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■飼育方法
飼育方法は他の熱帯魚と大きな差はなく初心者の方でも飼いやすい種類です。ただ性格には癖があり縄張り意識を持つため狭い水槽や隠れ家がない水槽だとほかの魚を攻撃してしまうことがあります。他の魚と混泳させたい場合はシェルターや流木などをいれてあげるようにしましょう!

繁殖に挑戦してみよう!!
アピストグラマを飼育していて一番の楽しみはやっぱり繁殖だと思います!繁殖を狙う場合はペアでの単独飼育が好ましくしっかりと成熟している相性のいいペアが必要になります。見方としてはオスメスが攻撃しあったりしてなく同じシェルター等に入っていたら期待できます。あとは余計な手を加えず生んでくれるのを待つのみです。ストレス等を与えないことがポイントです。

ペア同士でもたまに激しく争うこともありますが、メスのお腹が黄色くなる婚姻色がでてくれば繁殖まであと少しです。シェルターや流木などに卵を産みペアで守っていきます。オスは外回り、メスは卵を産んだ付近を守り孵化してからはメスが稚魚を口の中に入れて移動したりなど、育てる様子を見ることもできます。稚魚が泳ぎだしたらブラインシュリンプなどの稚魚用のえさを与えていきましょう!水槽内で親と子供が一緒に行動している姿が見られるのも楽しみの一つです。

 

 

■まとめ..
このようにアピストグラマは他の魚にはない魅力があります。又コレクション性も高く、色なども産地により違いちょっとマニアックな世界も楽しむこともできます。水草水槽に入れて楽しむのもいいですし、繁殖を目指すものどちらも楽しめます!ぜひ一度飼育してみて下さい!!

AM wrote it