初心者向け!アクアリウムの用語解説|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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初心者向け!アクアリウムの用語解説

アクアリウムとは、熱帯魚などの水生生物を飼育するための水槽のことをいいます。水族館に設置されている大型水槽もそうですし、家庭用の小型水槽もアクアリウムです。最近は、ろ過器具や照明器具など便利なものがどんどん販売されるようになり、アクアリウムを自宅で楽しむ人が増えました。今回は、そんなアクアリウムに関する用語解説を、初心者のみなさんにもわかるように解説していきたいと思います。

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海水水槽

 

海水水槽はマリンアクアリウムとも呼ばれ、海の珊瑚礁や白い砂が広がる海中を表現し、きれいな熱帯魚やエビなどを飼育する水槽のことをいいます。特にクマノミやイソギンチャクの飼育が人気で、アクアリウムファンだけではなく、多くの人が好む水槽であるといえるでしょう。

アクアリウムにおいて水槽内の水をろ過することは非常に重要なことであり、これは海水水槽でも同じことが言えます。熱帯魚の排泄物は水生動物や珊瑚礁にとっては有害なものであり、気をつけなければいけません。うまく水槽内をろ過するには、こういった有毒物質を分解することができるバクテリアを早く水槽内に増殖することがポイントです。

 

 

淡水水槽

 

美しい大型古代魚とされるアロワナや、熱帯魚の王様と称されるディスカスなどを飼育する水槽のことをいいます。流木や石を使って水槽内を自然に近い状態にし、底床材を敷かずに熱帯魚や金魚などを飼育するスタイルや、底床材を敷いて熱帯魚やエビを飼育するスタイルが一般的であるといえます。
最近では、水草を本格的に育成するための水草水槽にも人気があつまり、水草育成用の機材を使って水草レイアウトを楽しみながら熱帯魚やエビを飼育するという人も増えてきています。

 

 

アクアリウムの用語解説により、アクアリウムのことをもっとよく知っていただけたら嬉しいです。神秘的な海を表現している海水水槽、自然に近い緑を楽しむことができる淡水水槽、どちらもとっても魅力的ですよね。