まずは水槽の傷をチェック!
まずは基本中の基本である傷のチェックです。大きな傷があればそれだけ壊れたり水漏れのリスクは高くなりますし、見栄えもあまり良くはありません。まずは表面に傷がないか周りをしっかりとチェックしましょう。この際水槽の底の傷が気になるかもしれませんが、底砂などで隠れるため小さい擦り傷程度であれば問題ありません。
多かれ少なかれ中古品に傷がついているのは仕方がないので、「自分の許容できる範囲内の傷かどうかを見極める」くらいの気持ちで見ていくと良いでしょう。
水槽の繋ぎ目は入念に!
ガラス水槽
アクリル水槽
水槽の形やサイズに変化はないかを見てみる!
ガラス水槽ではあまり起こることがありませんが、アクリル水槽では水槽が膨らんでいたり変形していることがあります。側面から覗きこんだり、水槽の寸法を測って膨らみや、ゆがみがないかをチェックしてみましょう。
中古品なので多少のゆがみであればまだ許容できますが、ゆがみが大きく出ているものなどは避けた方が無難といえます。
アクアリウムはなにかとお金がかかってしまうため、少しでも費用を抑えたいという方には中古品の購入も一つの手段です。状態の良い水槽を選べば中古品でも水漏れなどのリスクを抑えることができるため、しっかりと見極めて少しでも安く質のいい水槽をゲットしましょう!