放っておくと大変!フィルター掃除の重要性
フィルターは水質を保つうえで欠かせない機器です。つまりそこの掃除を怠っていると、みるみるうちに水質が悪化していき、熱帯魚が病気になったり水草が枯れてしまったりする大きな原因となってしまう恐れがあります。
ただ、注意しておきたい点としてあまりフィルターを掃除し過ぎるのも危険だということです。掃除をし過ぎると水槽内の食べ残しやフンを分解してくれるバクテリアを死滅させてしまう恐れがあります。そうすると、せっかく掃除をしたにも関わらず、かえって水質悪化を招く可能性もあるため、掃除頻度はフィルターの種類にもよりますが、だいたい1~2ヵ月に1度程度行うことを心がけておきましょう。
オススメのフィルターブラシグッズとは…
フィルターを掃除するうえで欠かせないのがブラシです。ブラシを使って汚れている箇所を磨いていくというのがフィルター掃除の基本になりますが、水中フィルターであれ、外掛けフィルターであれ、特に意識せずブラシを選んでいると、細かい溝や小さな隙間を掃除するのには手間も時間もかかってしまいます。
オススメはNISSOの「ダブルブラシヘラ付」です長いブラシと短いブラシがセットになっていて、用途に応じて大きさを使い分けることができます。また、「パイプブラシセット」も細かな汚れを綺麗に掃除できるためオススメのアイテムです。
ダブルブラシ へら付き
パイプブラシセット
こんなグッズもフィルター掃除に使える!?
上記でオススメしたグッズ以外に、本来水槽掃除とは関係がないにも関わらず大変効果を発揮するグッズがあります。それが「歯間ブラシ」です。本来は人の歯の間に詰まった食べカスなどを掃除するためのグッズですが、これがフィルターの細かい隙間にある汚れを掃除するのに最適なのです。歯間ブラシはコンビニや100円均一などにも売っており、気軽に購入することができるため、ぜひ試してみてください。
便利グッズで、効率の良い掃除を!
手間はかかりますが、水槽掃除、特にフィルターの掃除はサボることが許されません。最適なグッズを見つけ、効率良く掃除をこなしていくことを目指していきましょう。