ビオトープに植物を入れてみよう!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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ビオトープに植物を入れてみよう!

ビオトープとはBio(生き物)とtope(場所)を融合させた造語で、多くの人には小さなトロ船などの容器の中に生態系を作ったものを指す言葉として使われています。

外でメダカを飼うために火鉢に水と魚、水草を入れたらビオトープの始まりです。

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・どんな植物がいいの?

メジャーなメダカの飼育方法として親しまれているビオトープですが、入れる水草についてはどうでしょうか?メジャーなものとしてホテイ草やマツモ、カボンバやアナカリスなどを入れられる方が多いのではないでしょうか。

(画像はホテイ草)

ビオトープで楽しむオススメ水草

①水上葉を展開させるもの

ビオトープでは水上葉(水上に適応した葉)を楽しむことができます!
水中に沈めた水草は自力で水上に葉を展開し、種類によっては花を咲かせるなど楽しみが満載です!

②越冬できるもの
せっかくだから冬越しさせて来年も植物を楽しみたいですよね。もちろん春から秋口にかけて楽しめる植物もたくさんありますが、今回はアクアショップでも手に入りやすく冬越しできるものをメインにご紹介いたします。
※地域によっては凍ってしまうと越冬できないものもあります。

 

・アルコス

日本の渓流域にも自生している植物で流木や石などに着生する丈夫な植物です。低光量や暑さ寒さにも強いです。
抽水植物として入れてあげるのがいいでしょう。

・バナナプラント

睡蓮のような浮き葉を出し、白色の花を咲かせます。冬越しさせると春にまた葉を出し、バナナのような殖芽(栄養を蓄える器官)をつけます。

・ウォーターバコパ

人気の品種です!水上葉を出すときれいな青い花をつけます!

・ウォーターマッシュルーム(ウォーターコイン)

こちらも人気品種です。水上水中どちらでも育成ができ、可愛らしい葉がとても人気の品種です。

・アマゾンフロッグピット

可愛らしく良く殖える植物です。可愛らしい白い花をつけます。ホテイ草以外の浮草を試してみたい方にお勧めです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今年の夏はいつもと違う植物を入れてみても面白そうですね!

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