①バックスクリーンって何?
バックスクリーンとは、水槽の背面部に付けるフィルムのようなもので後ろにある壁の色などを気にせずに統一感のあるレイアウトを作ることができるものです。また、水槽外部の背面に伸びるコードやホース類を隠せるものでもあります。タイプは2種類あり、スクリーンの裏にカッティングシートのように粘着材がついているタイプと、別途でテープを用意し貼るタイプの2種類があります。
②種類はどんなものがあるの?
一般的なものは単色の黒や青、白色といったものから、変わりものでは、アマゾンや岩石、水彩画をモチーフにしたものなど沢山あります。この種類はそれを貼るだけでも見栄えの良い水槽を作れるものになっています。
③それぞれの色や柄の特色は何?
単色の黒色は、水槽内をシックで大人しい雰囲気にします。また、ガラス面に発生してしまう苔が目立たないというメリットもあります。
単色の白色は、水槽内に入った光を反射しやすいため明るく見せることができます。また、遠近感を出しやすい為レイアウトが組みやすくなります。
単色の青色はレイアウト、特に水草の見え方にメリハリがつくため配置しやすくなります。また、背面のコケや汚れが目立ちにくくなります。
柄付きの物は先に書いた通り貼るだけでレイアウトしているかのように見せることができます。
④バックスクリーンは必ず貼らなくてはいけないの?
必ず貼らなくてはいけないというものではありません。しかしバックスクリーンを貼らないと4方面から光が入る為、魚が隠れづらくストレスにより弱ってしまったり、背面のコードやホースが目立ってしまう等、メリットはほぼなく圧倒的にデメリットの方が多いです。
ですので貼ることを強く!推奨します。
今回のこの記事でバックスクリーンの貼る意味などご理解いただけたでしょうか?
わざわざ水槽と別途で買わなくてはいけなくめんどくさいなどと理由から付けない方もいますが、1度付けてみてはいかがでしょうか?
今までの水槽から雰囲気が一気に変わると思います!!
RM wrote it