ディスカスの特徴
まず、ディスカスの特徴として成長すると約20センチの大きさになります。横から見る姿は円形で背びれと尾びれが長いです。品種改良が盛んで非常に種類が多く、ブラウンやブルー、赤などカラーも豊富で模様の入り方には個体差があります。泳ぎ方がとてもゆったりしているため鑑賞に向いている熱帯魚です。集団生活をすることが知られていますが、上下関係が激しく弱いものはいじめられることもあります。
ディスカスの魅力とは?
熱帯魚の王様といわれるほど世界中で人気が高く、品種改良が進められているため種類が豊富です。アマゾン川に生息する原種は非常に高価ですが、改良品種をしやすいため人工的に交配してオリジナルの品種を作る事が出来るのも魅力の一つでしょう。
また、飼育や繁殖が難しいことでも知られていますが、この難しさを乗り越えて飼育することに魅力を感じる方も多いようです。
オリジナルの品種を作り出すことも可能です。
独特の子育て方法は一見の価値あり!
ディスカスは、独特の子育てをしており、他の熱帯魚にはないその子育て方法も魅力と言う方も多いです。
ディスカスは夫婦そろって抱卵をしますが、稚魚が孵化した後に親の体から「ディスカスミルク」という白い液体が分泌され、稚魚はこのミルクを栄養分として育ちます。夫婦仲良く子育てをしているほほえましい光景に癒される人も多いようです。
ペアで子育てする様子はとってもほほえましいですよ。
今回はディスカスの特徴と魅力についてお話しました。カラーがl豊富なだけでなく、つがいで子育てをする様子など、魅力的なところがとても多い熱帯魚です。初心者の方が初めて飼育するのには少し難しいところもあるので、熱帯魚の飼育にある程度慣れたら、ディスカスの飼育を始めてみませんか?