カブトムシ・クワガタの幼虫の飼育について!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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カブトムシ・クワガタの幼虫の飼育について!

今回はカブトムシ・クワガタの幼虫の飼育について、
どのような準備をしたらよいのかを紹介したいと思います!

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そもそも幼虫ってどうやって飼育するの?

容器と昆虫マットを用意すればすぐに飼うことができます!基本的にカブトムシもクワガタも昆虫マットを用いて飼育します。
また、クワガタの場合は菌糸ビンを用いて飼育する方法もあります。外国産の物に限らずどのカブトムシ・クワガタも、容器自体を大きくし昆虫マットも高栄養の物をお使いいただくと大きな個体になりやすいと言われています!

画像はヘラクレスヘラクレスの幼虫

冬場は温めないといけないのでは?

昆虫マットは保温性が高いため室内の温かいところに置いてあげればそのまま飼育することができます!
ただし低温になるところで飼育をする際は、パネルヒーターやエアコンを用いて温度調節を行って下さい!

お世話は何をすればいいの?

定期的にやることとしては、昆虫マットを乾燥させない為に霧吹きを行う、糞がたまってきたらマットを交換する、容器に対して個体が大きくなってきたら移し替えてあげる、この3つのみでほとんどお世話に手間がかかりません!成長していき幼虫がさなぎになる直前では、さなぎになるための部屋を作るので、底のマットを固く圧縮してお部屋を作るお手伝いをしてあげましょう!

画像はニジイロクワガタの幼虫

サナギになる合図はあるの?

成長するための十分な時間が経ち、幼虫が少し黄色っぽくなったらサナギになる合図です。そのような状態になればあとは動かしたり衝撃を与えず、成虫になり出てくるまでゆっくり見守って下さい!

サナギの時にしてあげることは?

乾燥に弱いので適度にマットが湿っているか見てあげて、乾いていたら霧吹きをしてください!ただし、湿らせすぎると羽化不全になりやすいため、注意してください。

画像はニジイロクワガタの成虫

 

カブトムシ・クワガタの飼育、特に幼虫の飼育は難しいと思われがちですが、今回紹介した通りお世話も簡単で、実際はとても飼いやすいです!ぜひ今回の記事を参考にカブトムシ・クワガタの幼虫を飼育してみてはいかがでしょうか?

RM wrote it