アベニーパファーとは?
アベニーパファーは最大4センチほどの小さな体ですが、体型にはフグの特徴がよく出ています。淡水で飼えることから、アクアリストの間でも高い人気です!
寿命は平均1〜3年と飼育しやすいです。
しかし気の強い性格や肉食という点から、アクアリウム初心者には少し飼育が難しい熱帯魚といえます。
飼育の仕方
アベニーパファーは縄張り意識が強いため、狭い水槽で複数飼育していると同種間で喧嘩します。そのため、飼育する水槽内には水草や流木などの隠れ場所を多く入れるのがオススメです。
水質は弱酸性〜中性、水温は26〜28度が適温です。
餌やりの頻度は1日に1〜2回で冷凍の赤虫がオススメです。
混泳
水槽に十分な余裕があれば、他の魚種と混泳可能です。
ただし、エビや口に入るサイズの貝は食べられてしまうため混泳はできません。またグッピーなどの混泳には長い尻尾をかじられてしまう可能性が高いため注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?
アベニーパファーはアクアリウム初心者には少し飼育が難しいかもしれませんが、愛らしい泳ぎ方や、人に慣れるという点から飼育を始めて愛着がわくという人も多いです。ぜひ、飼育に挑戦してください。
JO wrote it