水草の定番種「カボンバ」「アナカリス」を例にして見ていきましょう。
購入時には鉛巻きやPOT、スポンジなどがついた状態になっております。水槽へ入れる際には、これらを全て取り外し、砂利やソイルに直接植える事で解決する事があります。束のまま底砂へ植えてしまうと、葉が密集している部分から溶けてしまう事があります。ある程度間隔をあけて植える事も解決策のひとつになります。
それでもうまくいかない場合、水草の肥料を入れてみるのも方法のひとつになります。
それではこの水草の肥料を紹介していきます。
①水草のランチ
固形タイプの肥料で、ソイルや砂利の上から蒔いたり、水槽立ち上げ時にソイルなどの中に肥料の層を作る事ができます。
②water plants(ウォータープランツ)
水草栄養剤として、人気のある底床肥料です。根っこが肥料を包み込むように栄養を吸収してくれます。
ピンポイントで使うような物になります。
③水草の栄養液
液体タイプの肥料で、水槽内の水草全体に栄養が行き渡ります。注意点としては、水草に吸収されなかった栄養分が苔にまわってしまうので、入れ過ぎないようにしてください。
④Water support 水草用
栄養が多過ぎたり、少な過ぎたりといった原因が絞られない場合、水質を整える為の手段として活用していただくものです。
水草も上手く管理できるようになると、アクアリウムがもっと楽しくなると思います。もし水草が上手く育たなくて困っている方がいましたら、肥料などいれてみてはいかがでしょうか?
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