お魚のエサのあげ方について|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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お魚のエサのあげ方について

今回は餌の疑問解消についての紹介です。
皆さんは一日どの程度餌を与えていますでしょうか?
いろいろな疑問を解説していきたいと思います。

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①1日に何回あげればいいの?

毎日、朝と夕方の2回あげてもらえば大丈夫です!しかし、生まれたての稚魚などの成長段階では常に空腹状態になりやすい為、1日に複数回与えることをおすすめしています。もしくは、グリーンウォーター(青水)を強制的に作り、餌が豊富にある状態を作る方法が人間の手間も省け生存率が高くなります。

②1日にどの程度あげたらいいの?

餌の食べる量は人間と同じように魚種や個体によって異なります。なので当店では『1~3分で食べきる量』という目安を用いてます。また、餌を見つけることが苦手なウーパールーパーやポリプテルスなどは『発見してから』1~3分で食べきる量を目安にあげると分かりやすいと思います。

③コリドラスなどの底を泳ぐ魚にはどの餌をあげたらいいの?

鑑賞魚の多くは浮いている餌を食べることが大半である為、餌は浮上性のものが多く、沈みにくいので底を泳ぐ魚たちはなかなか餌にありつけません。そのためこのような魚には『沈下性』と書かれている餌を選んであげてください!その中でも、『草食魚に適した餌』、『雑食魚に適した餌』があるので自分の飼っている魚に適した餌を選んであげてください!

④冷凍の赤虫と乾燥の赤虫は何が違うの?

『冷凍の赤虫』は生きていたものをそのまま冷凍しているため、食感やニオイは生きているものと近いものになっています。
しかし、冷凍されたものであるためご家庭でも冷凍保存しなくてはなりません。『乾燥の赤虫』は生きていたものを乾燥しているため常温で保存することができます。しかし、乾燥しているためなかなか水に沈みません。さらに、食感やニオイも冷凍に比べかなり落ちてしまっているため個体によっては食べない子も出てきます。また『半生の赤虫』も販売しており、この二つの中間の位置に存在します。

食いつきの良さの順番としては
乾燥<半生<冷凍
の順になります。

 

今回のこの記事で餌を選ぶ参考になりましたでしょうか?それぞれ魚によってあげる量や種類が違う為、お買い求めいただく際には注意して見てみてはいかがでしょうか?

RM wrote it