■種類
大きく分けて二属あり、まず一つがシャゴウ属の中のシャゴウガイ、ミガキシャゴウガイそしてもう一つが
オオシャコ属の中の、トガリシラナミ、ヒレナシシャコガイ、オオシャコガイ、ツバサシャコガイ、ヒメジャコガイ、シラナミガイ、ヒレシャコガイがあります!ですが、一般的に観賞としてよく見られるのがヒメジャコガイです。
ヒメシャコガイ
ヒメシャコガイのメタリックブルータイプ
ヒメジャコガイは、青、水色、紫、紺、緑と言ったような沢山の色や模様があるので、面白いしとても綺麗ですよ!そして、大きくなっても10cm程なので小さい水槽でも安心して飼う事ができます!
■飼育
強めの水流と光が必要です!先ほど、光合成をして生きていると話しましたように、光がないと死んでしまいます。後は、ライブロックの上に倒れないようにそっと置いてあげましょう!最初のうちは、個体によっては場所が落ち着かなくて動いたりして、落ちてしまってることもあると思うので、たまに様子を見てあげましょう!転がったままにして置くと、弱ってしまいます。餌は基本的にあげる必要はないです。
■一緒に飼育できる海水魚は
飼い方で、きっと一番分からないのが混泳ですよね!いざ飼ったものの、お魚は何が大丈夫とか、珊瑚は入れてもいいのか心配だと思うんですが、これも要点を踏まえればそんなに難しくないんです!まず、魚との混泳は大型ヤッコもしくはチョウチョウウオ、フグ、ベラ類はシャコガイを突っついたり食べてしまう可能性があるので入れないで下さい!逆に小型ヤッコや、クマノミ、スズメダイ、カエルウオ、ハゼ、ハナダイ、テンジクダイ等のお魚は影響を与える心配がないので入れても大丈夫です。珊瑚やイソギンチャクに関しては、基本的にほとんどが一緒に生息して大丈夫なのですが、毒性の強いタイプの近くにはなるべく置かないようにしたほうが良いでしょう!
■まとめ
このように意外と難しくなく、環境さえ整えてあげればシャコガイを置く事で色鮮やかな水槽を作ることができますよ!是非、飼育してみてくださいね!
AS wrote it