■自動給餌器(オートフィーダー)を使ってみよう!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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■自動給餌器(オートフィーダー)を使ってみよう!

今回は自動給餌器の使い方をご紹介します!長期間のお出かけ時や、育ち盛りのお魚にこまめに餌を与えたい時など、熱帯魚・海水魚・金魚・川魚問わずお使いいただけるお役立ちグッズです!

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自動給餌器(オートフィーダー)ってどんな装置なの?

 

左側がエサを入れるドラム部、右側がタイマー部

 

基本構造はドラム回転用モーターを内蔵したタイマー部分と、餌を入れておくドラム部分からなります。自動給餌器はその名の通り、設定した時刻に自動的に餌やりを行います。主に乾電池で作動し、フードタイマーとも呼ばれています。

 

エサの除湿防止用ファンを搭載した上位機種もあります

 

餌やりの時刻を設定してみよう!

 

まずは電池をセットしてから、タイマー部のボタンで作動の基準となる時刻や、餌やりの時刻を設定していきます。※機種によっては1作動ごとの餌やり回数(ドラムの回転数)を設定できるものもあります。

 

取扱説明書に従って現在時刻、作動時刻をセッティング

 

エサを入れてみよう!

 

一般的なエサ入れケース。フタはカセット式になっています。

 

エサ入れケースのフタを外し、エサを入れます。フタを閉める時は接合部や隙間にエサを挟んでいないか確認してきっちりと閉めましょう。

 

エサの入れすぎ、接合部への挟み込みに注意

 

大きい粒や大きいフレーク・ベビー用など細か過ぎるエサは、投入口に引っかかり落ちにくい・大量に落ち過ぎてしまう等、うまく作動しないことがありますので注意してください。

 

エサの投入量を設定しよう!

 

ルーバーでエサの投入量を調節します。最小位置はココ

 

最大位置はココ

 

エサの粒状によって同じ開閉具合でもエサの出る量が変化します!まず水槽ではない場所で投入量設定を変えながらテストしてみましょう。

 

思いのほか多く出てしまうことも。まずは最小設定からやってみましょう。

 

水槽に設置して動かしてみよう!

 

多くの機種には水槽への取り付け用具が付属しています。フレームレス水槽はもちろん、ある程度までの幅の水槽枠にも取り付けが可能です。水槽のふちに設置できない場合には、クランプを使用せずに直接開口部上に設置する方法もあります。

 

水槽の縁への取付用クランプ

 

水槽に自動でエサを投入♪

 

グッジョブ!お魚が集まってきました!

 

設置が完了したら、あとは自動で設定時刻にエサを投入してくれます♪日常的に使うもよし!お出かけ時の助っ人として使用するもよし!上手に使って楽しいアクアリウム生活を♪

今回は自動給餌器(オートフィーダー)についてご紹介しました!ぜひ参考にしてみてください♪